当たり前のことを当たり前にする


本日は休日なので、少し短めに書こうと思う。テーマは「当たり前のことを当たり前にする」ということだ。

これも先日の黄皓さんがセミナーで触れられてたトピックだ。実際いくつかの書籍でも何度も目にしたことがある言葉だ。ビジネスを成功するには、これができれば良いとこのことだ。確かに言われてみれば当然かもしれない。”当たり前”の定義は人によって色々あると思うが、自分の中でこうすべき、こうしたいと思うことがあり、それを一歩一歩着実に積み重ねていくことができれば、多くの人はビジネスも含めてより良い人生になるのかもしれない。しかし、それがなかなかできないのが人間だ。私の場合、1日単位で見てもいつもやりたいと思っていたことと実際に過ごした日の内容は異なる。それで落ち込むこともよくある。

なぜこのように自身ではやりたいと思っている「当たり前のことを当たり前にする」ことができないのだろうか
理由の1つは、実は心の奥底でやりたいと思っていないからだ。例えば、何か資格などの勉強をしたいと思っていても、別のことをやってしまうのはそっちの方が心地いいと思ってしまうからだ。例えばビジネスを立ち上げたいと思っているならば、実行したらいいだけという話だ。実際には難しいとかではなく、失敗などを恐れてやっていないだけなのだ。失敗を避けて代わりにやっている別のことの方が自身の中で良いと思っているのだ。そうするとやはりどれだけ、自身が”当たり前”のことに思いを持っているかが重要になるという気がする。

自分を振り返ってみると「当たり前のことを当たり前にする」ということが自分では案外得意かもしれない。上述したように、やりたいと思っていることができないことも多くあるが、周囲の方と比較した時に案外できてるかもしれないとふと思った。勿論、そうであって欲しいという願望も多分に含まれている。自分への期待も込めて、こういう形で締めくくる。


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